[40日目]礼文島(10/47都道府県)
別名「花の浮島」、レプン・シリ(沖の島)へ。
ただ、高山植物が咲き乱れるのは6~7月で、夏休み前で宿泊料金も安いその時期が一番混むそうだ。
走破したルート (96km)
ハートランドフェリー(稚内~礼文島 香深)
ハートランドフェリーではバイクは予約できないため当日に受付。6:30発なので、6:00前に受付。
後で気が付いたが、窓口で排気量750といったら750以上の手荷物運賃となっていた。NCは正確には745ccなので注意しないと。因みに、受付に聞いたらバイクは車検証を確認しないらしい。

乗船待ち。

バイクは、自分のを含めて2台だけだった。

「礼文では朝食をとれない」という宿の従業員の忠告から、フェリー乗り場前のセイコーマートで朝食を調達して船内で食す。適当に積んだらぐちゃぐちゃになってたが、味は変わらない。

約2時間で礼文に到着。大間~函館間より距離は短いが時間がかかるのはなぜだろう。

金田ノ岬
まずは北上し「金田ノ岬」へ。

なんかしょぼい...

トド島がみえるが景色は微妙。

礼文空港
金田ノ岬から灯台が見えたので、灯台への道を探していると空港に到着。

日本最北端の空港だが、廃虚を化していた。

滑走路は廃れていなかったが

海鳥たちが占領していた。

金田ノ岬灯台
さらに、草原の道を走ると金田ノ岬の上に到着。

駐車場などないので待避所に駐車し灯台に向かう。

岬よりも丘の上からの景色のが断然よい。


草に埋もれているが車の轍があり丘の上までは行けるが、そこから先は道のない草原。なかなか近づけないので灯台は断念。

礼文神社
金田ノ岬に行く途中に神社があったので参拝。


賽銭箱も鈴も、何にもなかった。

ただ、湾を一望できる景色はよかった。

澄海岬
やはり礼文は西海岸。澄海岬(スカイみさき)へ。

素晴らしい海岸の景色。




ゴロタ岬
江戸屋山道(舗装路)を通りゴロタ岬の入口へ。駐車スペースはほどんどない。尚、江戸屋山道は1車線分しかなく「南から北への一方通行」が現地の暗黙のルールだとか。

ゴロタ岬まで600m。

スコトン岬を背中に登っていく。

15分程度で岬に到着。


澄海岬方面の眺め。

スコトン岬の先にトド島が見える。

スコトン岬
江戸屋山道を北に抜けスコトン岬に到着。にしても、礼文は全島的に風が強い。


昔は最北を名乗っていたが、宗谷岬が最北端と判明したので最北限に改名。なんだ最北限って?

トド島を間近にみる。

海鮮処かふか
香深まで戻り「海鮮処かふか」でお昼。

礼文といった雲丹。うに丼(3500円)を食べる。

貝盛焼きウニ(700円)も食べる。うめぇ。

礼文島最南端
島最南端に何があるのか確認しに南進。

道道40より先は民有地。

何にもなかった。

元地灯台
折角、島最南端まで来たので「元地灯台」に寄る。徒歩2km。


眺めは素晴らしい。

迫力の利尻島。

北のカナリアパーク
「北のカナリア」という映画のロケ地なのだとか。取りあえず寄る。


桃岩展望台
展望台への道は狭いので注意。また駐車場も傾斜にあるので停めにくい。

利尻が見える。

これが桃岩。

桃台・猫台
桃岩展望台から元地方面に進むと桃台・猫台。ここからの桃岩。



そして猫岩。有名な気がふれたユースが見える。

地蔵岩
元地漁港の先に地蔵岩。



礼文島温泉 うすゆきの湯
礼文島唯一の温泉「うすゆきの湯」。レブンウスユキソウ(エーデルワイス)が由来。入浴料600円だが、宿が安く入浴券を売っているので、入浴前にチェックインした方がよい。

旅館 桜井
温泉のはす向かい「旅館 桜井」に宿泊。

晩めしは豪勢。

冷酒をたのんだら旅館のラベルが貼ってあった。

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