目の覚めるブルー! 石垣島、伊原間の美しい大空を駆ける
北は北海道、南は沖縄まで60を超える離島を巡り、
独断と偏見で厳選したパラグライダーのテイクオフ・ポイント!
・・・と言いたいところだが、パラグライディングはここ、石垣島の伊原間でしかしていない。
人生初、そして日本一周の旅で1回だけのパラグライディングではあったが、
そこには息を呑むほどの絶景が待っていた。
ライダーは陸の生き物なので、これまで海や空に興味が無かったが、
石垣島での体験フライトが、思いのほか素晴らしかったので紹介しよう。

1.パラグライダーの受付
伊原間の体験フライトは「スカイアドベンチャーうーまくぅ」が開催している。
指定された時間に伊原間の「明石パラワールド」のレストハウスへ。
ここで説明を受け、フライトの準備をする。
「死んでも文句は言わない」的な誓約書にサインし、
万が一、墜落した際に連絡する家族の電話番号を記入する。
因みに、国内では年間数件のパラグライダー死亡事故が発生しているようだ。
飛行時間12分の体験パラグライダーの料金は10800円。※2017年3月現在
決して安くはないが、伊原間...いや八重山の空にはそれだけの価値があると断言する。

看板犬モコちゃんがカワイイ。黒毛は石垣島では暑くて大変そうだ。

2.八重山の空へテイクオフ
パラグライダー体験といっても、
実際には、パラモーターを背負ったインストラクターにぶら下がるだけなので安心だ。

インストラクターと歩幅を合わせて、いざ八重山の空へ。いい天気だ。

3.平久保半島の上空をお散歩
パラグライダーは、あっという間に平久保半島の上空250mへ。
明石の美しい砂浜とエメラルドグリーンのリーフを一望する。

下を覗くと...これはバイクじゃ絶対に拝めない光景だ。

4.明石海岸をシーサイドフライト
空中散歩を満喫した後は、明石海岸に急降下。

そして、波打ち際を低空飛行。潮風を受けながら一直線に駆け抜ける。

素晴らしい12分間の空中遊泳。空を飛びたい人の気持ちが良く分かる体験フライトだ。
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