リターンライダー NC750X で 富士五湖ツーリング [往路]
勘を取り戻すため、10数年ぶりのキャンプ・ツーリング。
ターゲットは、取りあえず近場の「富士五湖」。
走破したルート (148km)
※山中湖からルートが途切れているのは「GPSロガー」のスイッチを入れ忘れたため
大観山
1時間足らずで箱根にたどり着く「新湘南バイパス→西湘バイパス→ターンパイク箱根」のコンボは、横浜南部民にとって「箱根は神奈川県」であることを思い出させてくれる必殺ルートである。
電車ではこうはいかない。
通り過ぎるだけで1時間かかる「江の島」のほうが、実際遠く感じる。
休日の「大観山スカイラウンジ」は、バイカーやらドライバーやらが、何かうじゃうじゃいるが、頼むから、4輪は2輪スペースに車を止めるんじゃない。
おまえらと違ってバックできないから駐車に制約があるんだよ、バイクは。
4輪用の「下り傾斜」の駐車スペースに頭から突っ込んだら最後、
もう抜け出すことはできない。
...ハマった私を助けてくださった方、ありがとうございます。
このご恩は一生わすれません。

箱根公園
はっきり言って、曇って「富士」が観れないなら、行く必要があまりない公園。
行くなら晴天の日、一択。

箱根関所
近年に作り直されたレプリカなので、残念ながら「遺跡感」はゼロ。
「箱根関所」と「箱根関所資料館」の観覧料金で500円。


関所がメインで、資料館はオマケのように感じるかもしれないが、
実は資料館の方が満足度は高い。
先に述べた通り関所は「レプリカ」なので感動するようなものでもない。
実際、資料館もちゃちいのだが、
「関所破りはレア・イベント」だった事実(江戸時代200年で5件)とか、
レアに処刑された「お玉(女性)」が萌キャラとなって関所を説明するというカオスっぷりが面白い。
箱根神社
取りあえず寄ってみただけ。


須走 浅間神社
ツーリング・マップルに載ってた「はなめん棒」で「ほうとう」を食べようと思ったが、
見つけられなかったので、近くの「浅間神社」を観光。


山中湖
「アベック」や「家族連れ」のための湖。単身ライダーには用はない。


周辺は「ほうとう」屋だらけ。
「甲州ほうとう 小作」で、贅沢に「熊肉ほうとう(3100円)」を注文。

ケチケチせず、熊肉はたっぷり入っている。そして旨い。
しかし、獣臭を何とかしたいのは分かるが「ショウガ」が大盛りすぎる。
肉だけでなく、ほうとう全体がショウガに味になっとるがな。
「1.5人前」はあるので、中年には完食はけっこうキツい。
河口湖
山中湖と同じ。


西湖
山中湖や河口湖と比べて、観光地感が薄くて雰囲気がいい。
まぁ名前も地味だし。


※写真は次の日の朝のもの
富士山の山頂がちょこっと見える。
キャンプ
西湖キャンプ・ビレッジ 「GNOME(ノーム)」でキャンプ。
「GNOME(ノーム)」の看板は目立たないので、ゆっくり走らないと見逃すかもしれない。

炊事場には「お湯」もでて、トイレには「ウォシュレット」が付き、
すぐ近くに温泉(800円)が隣接していて、お代は「1,800円」。かなりイケメン。
「バイク乗り入れ可能」だがダートであることに注意。
管理事務所は17:00までなので、早めにチェックインした方がよい。
「20:00~09:00」の時間帯は入口が鎖で封鎖されるが、
ロックの暗証番号を教えてくれるので、9:00前にチェックアウトすることもできる。
いいのか?
晩は「道の駅 須走」で入手した「ソーセージ」や「きのこ」を適用に焼いただけ。
キャンプ場には「お酒の自販機」もあるが、もちろん「観光地料金」となっている。

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