[531日目]雨振り母島の一日
朝からシトシトと雨が降り続く母島。
素晴らしい自然が盛りだくさんの母島も雨天では魅力が半減してしまう。
都会の観光地と違って屋内の観光施設が全くない母島では、
こういう日は何もしないことをするしかない。
走破したルート (0 km)
月ヶ岡神社にお参り
ランチを食べに元地集落へと向かう途中、
沖港の桟橋裏手、丘の上にある神社に参拝する。
因みに母島には神社が2社、お寺が1社ある。

ガジュマルにぶら下がっている半鐘。何に使うのだろうか?

月ヶ岡神社に社殿はなく、簡素な木製の祠があるだけ。

神社の境内からは沖港を一望できる。

雨で閑散とする前浜
元地集落の手前に広がる前浜。
普段なら曇天でも誰かが遊んでいるが、さすがに雨だと誰も遊ばないので寂しい。

サロン・ルシエル
母島でランチできる数少ないカフェ、サロン・ルシエルへ。
大漁寿司も隣にあるので、この辺りのお昼時の人口密度は高い。

ランチメニューは2品のみなので、大漁寿司と違って悩むことは少ない。
お値段はドリンク付きで1080円、小笠原価格なのは仕方がない。
島トマトのタコライスを食べる。
島で穫れたトマトがのっているだけで味は普通のタコライスだ。
やはり、がっつり美味しく食べるには大漁寿司がおススメ。

脇浜なぎさ公園
食後の散歩に傘を差しながら脇浜なぎさ公園へ。
ここの砂浜は昔はアンナビーチと呼ばれていたそうだ。
母島のユースホステルの名前の由来となっている砂浜を眺める。

園地の奥の階段を昇り鮫ヶ崎展望台へ。
未来を祈るブロンズ像が立っている。

向島、平島、二子島等の島々を一望できる展望が素晴らしい。
集落から近いので、ちょっとした散歩におススメの場所だ。

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