[422日目]口之島 瀬良馬(32/47都道府県)
朝の村内放送「防災十島村」で、無事、次の便の欠航が確定。
何とか次の宿も確保できたので、瀬良馬温泉まで、ひとっ風呂浴びに行く
走破したルート (46 km)
平瀬海水浴場
数少ないトカラの海水浴場の1つ「平瀬海水浴場」へ

リーフを掘り込んで作った天然プール・・・なのだが、満潮時なので海に沈んでる

台風のせいで波が荒い。
沖に浮かぶのは臥蛇島、小臥蛇島

北緯30度線
島の北端にある北緯30度線。
ここから南は1952年まで米軍政下だった

よく見ると「日本測地系」で北緯30度ジャスト

なので「世界測地系」では北緯30度13秒

北緯30度13秒から眺める砂浜

残念坂
フリイ岳に続く坂道

戦時中、フリイ岳には海軍が駐屯していたため、島の女性は、
山頂の兵舎まで水運びをしていた。
大変な思いをして水を運んだ島の女性たちは、この坂道を「残念坂」と呼んだそうだ

残念坂を上り、フリイ岳の駐車場に到着

フリイ岳
青空の下、山頂まで続く尾根道を歩く

尾根道から見下ろす海岸。右の岩礁は「丸瀬」と「平瀬」

10分で展望台に到着

展望台から島を一望。
海の向こうに「中之島」「諏訪之瀬島」が見える

北の海には「屋久島」と「口永良部島」

横岳の電波中継局
横岳の山頂へ

タモトが浦を見下ろす。沖には臥蛇島、小臥蛇島

横岳から望む、烏帽子岳からホトケビラ岳までの山稜

南には中之島

青空に浮かぶ「前岳」

瀬良馬海岸
瀬良馬(セランマ)温泉の駐車場に愛車を停めて、島の南岸「瀬良馬海岸」へ

半壊した遊歩道を海岸へと進む

ガジュマルの木が生い茂る遊歩道


海岸に到着。展望所は完全に草に埋もれとる

瀬良馬海岸から望む中之島

波に揺られて石がカタカタと鳴る不思議な海岸

瀬良馬温泉
では、温泉につかる。
施設の鍵はコミュニティセンターで借りる。入湯料は200円

温泉施設を闊歩する黒い四本足。
口之島は日本で唯一、野良牛が住む場所。しかも黒毛和牛

凄くキレイな温泉。今年、立て直したばかりだそうだ

温泉から望むトカラの海...超逆光

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