小雨の降る中、ホテルの玄関の水道をお借りして洗車。



痛ましいほどに砂まみれの愛車。あんな灯台にさえ行かなかれば．．．


すっかり綺麗になった愛車。チェーンにもルブを差した。




午後になって、お昼を食べに駅前の中心街へ。

これが、長万部駅の裏側にある温泉ホテル街。


温泉ホテル街と商店街をつなぐ歩道橋から長万部駅を望む。


長万部駅。


商店街は、軒並みシャッターが下りていて、閑散としている。






駅前にある「かにめし本舗　かなや」。商店街で唯一繁忙としている。



「かにサラダ」と「茶碗蒸し」がついた「かにめしセット（1520円）」。茶碗蒸しはすごく甘い。




国道沿いの名もなき浜。



長万部川の支流が浜を通って流れ込む。


海鳥たちが一斉に羽ばたいた。




河童の絵だらけ「植木蒼悦　記念館」。入館無料。



横の町民センターに駅名標があったので、取りあえず撮ってみた。




神社に参拝。旅の無事を祈る。



飯生は「いいなり」と読むらしい。初見じゃ絶対に読めない。




本日の晩餐。



カニがうめぇ。




長万部を歩いてみたが、３時間ほどで見るところがなくなり、宿に戻ってしまった。
女将さんには「長万部は観るところがないでしょう」と言われた。

話をしたが、長万部は「函館行きの路線」と「室蘭行きの路線」の分岐地点となる「国鉄の町」でとても発展していたが、ＪＲになって人が少なくなり寂れてしまった、と。５０年前には映画館もあった、と。
なお、今度、新幹線の駅ができるらしい。

ついでに、「かにめし」の話もしたが、かにの「量」が違うだけで「味」に大差はないと言っていた。
ただ、「かなや」の「かにめし」は「かにの酢漬け」が使われてるので、そこに好き嫌いがでるそうだ。

関連記事

• ［21日目］試される大地。（10/47都道府県）
• ［22日目］お～しゃま、しゃましゃま～♪　おしゃまんべ♪。（10/47都道府県）