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[406日目]小宝島脱出準備(32/47都道府県)


明日、小宝島を脱出して悪石島に渡る予定だが、
台風5号の影響でフェリーのランプが使用できるか微妙らしい。
役場出張所で、出張員と島のおっさんと対策を練る

走破したルート (1 km)


十島村役場 小宝島出張所

悪石島行きの乗船チケットを購入しに役場出張所へ。
出張員は留守がちなんで、確実にいる朝の村内放送直後を狙う

2016_0806_1_出張所1

乗船券の料金は1460円。宝島~小宝島間と同じ値段だ
2016_0806_1_出張所2


離島住民生活センター

バイク運搬の手続きは9:00~9:30に離島住民生活センターの前で行う

2016_0806_2_離島住民生活センター1

オレ『明日の上り便で、悪石島までバイクを運びたいんですが』
受付『明日は波が高くてランプが下りないんじゃないか?』
オレ『コンテナに載せてクレーンで吊れるって聞きましたが』
受付『バイクが乗るコンテナなんて船に積んでるかな?』
受付『それより、今日の下り便でバイク載せられないの?』
オレ『今日積んでも構わないです』
島のおっちゃん『さっき港見てきたけど、今日もランプ無理だと思うぞ』
受付『んー、コンテナあるか出張員に相談した方がいいよ』

で、再び出張所へ

オレ『コンテナでバイクを積めるか相談に来たんですが・・・』
出張員『コンテナあるかなぁ? 船に聞いてみます』

フェリーに電話を掛ける出張員

出張員『今日の下り便でランプを下ろすみたいです。バイクだけ今日積んでいいですか?』
オレ『問題ないです』
島のおっちゃん『今日もランプ無理だって、絶対』
出張員『でも××さん、電話の向こうで絶対下ろすって』
島のおっちゃん『無理だって』

取りあえず、今日の下り便でランプが下りればバイクを載せることに。
尚、悪石島までのバイク航送料は1030円


小宝島港

バイクをフェリーに載せるため小宝島港へ

2016_0806_3_小宝島港1

雨雲とともに「フェリーとしま」入港
2016_0806_3_小宝島港2

接岸と同時に降雨。
結局、下りないランプ。おっちゃんが正しかった
2016_0806_3_小宝島港3

コンテナに載せてクレーンで吊ることに...ってか、あるじゃんコンテナ
2016_0806_3_小宝島港4

土砂降りのなか愛車をコンテナへ
2016_0806_3_小宝島港5

ビチョビチョになりながら作業員と愛車を固定
2016_0806_3_小宝島港6

スコールの中、宙に舞う愛車
2016_0806_3_小宝島港7

そして、お約束のように出航と共に止む雨
2016_0806_3_小宝島港8


コインランドリー小宝

パンツまでビチョ濡れだが、着替えはバイクとともにフェリーの中、ウケる。
まさか、コインランドリーを利用することになるとは・・・

2016_0806_4_コインランドリー1

パンツ一丁で服が乾くのを待つ...東京なら捕まってる
2016_0806_4_コインランドリー2

そして乾燥完了のアラームとともに再び雨...オレは呪われてるのか?
2016_0806_4_コインランドリー3


離島住民生活センター

さっき、離島住民生活センターでFree Wi-Fiを発見

2016_0806_5_離島住民生活センター2

施設は使っていいそうなんで、ここで1週間ぶりにブログを更新する
2016_0806_5_離島住民生活センター3


湯泊荘 昼ごはん

特にネタもないので、宿のメシでも紹介する。
昼ごはんはレトルト・カレーが多かった。

2016_0806_6_昼ごはん1


昨日のお昼はカレーと「日清のどん兵衛」。衝撃的だった。

12:10に食堂に行ったら民宿の婆ちゃんが
『来るのが遅いから、どん兵衛のびちゃったわよ』

せめて食堂に入ってから湯を注いで欲しかった。
てか、民宿のごはんにインスタントって...


湯泊荘 晩ごはん

晩ごはんは、兎に角、量が多い。
また、婆ちゃんにご飯をよそってもらうとテンコ盛りになるので注意。

息子さんが漁師をしているので刺身が付くのが嬉しい

2016_0806_7_晩ごはん1
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