[395日目]青久集落(32/47都道府県)
住人は1世帯1人、それも高齢者という限界集落の極限「青久集落」へ
走破したルート (122 km)
奄美の内海
内海と呼ばれる奄美の汽水湖へ

摺勝集落側の岬から望む内海

対岸から眺める内海

内海の裏側の海岸
内海から外海の海岸へ

内海の入口を挟み「城(ぐすく)海岸」の反対側にあたる海岸

高台から海岸を一望する

住用湾を望む。サーフスポットとして有名らしい

市のトビラ島
市集落へと続く道からトビラ島を望む


砂浜から眺めるトビラ島。右端は鳩ノ崎

青久への道
市から嘉徳へ抜ける林道の途中に青久へ下る道がある。
道案内の表示は「むちゃ加那の碑 3.0 km」...青久って書けや

集落への道はここからダート。
オレのチキンハートが悲鳴をあげるので愛車を停めて徒歩で進む

集落に入るための唯一の道とは思えない道を進んでいく

傾斜は急だが路面状態は悪くない。バイクで下りれば良かった

暫く歩くと朽ち果てたゲート

「開けたら閉めて下さい 森山」

集落が見えてきた

約30分ほどで集落に到着

青久 玉石垣
集落に辿り着くと、まず目に入る「玉石垣」

青久玉石垣の由来。
本土復帰後の復興事業の第一号だそうだ

玉石垣の端に唯一の民家

石垣の内側は他に何もない。
家屋が集まってない時点で、もう集落とは呼べないのかな?

青久海岸
玉石垣の上から青久海岸を眺める

黒く美しい砂浜

沖にはトンバラ岩

海岸を一望

青久 むちゃ加那の碑
「むちゃ加那の碑」は小川の向こう岸にある

美貌ゆえに加計呂麻を追われた母「ウラトミ」、
嫉妬を買い喜界の海に突き落とされた娘「むちゃ加那」、
「むちゃ加那」の亡骸は流れ着いた青久で葬られたそうだ。
加計呂麻、喜界、そして奄美。親子2代、3島に渡る悲劇

カトク美術館
嘉徳集落が見えてきた

集落に美術館があるようなので寄ってみる

廃校になった嘉徳小学校の校舎を利用した美術館。入場無料

館内の様子

伊須
伊須集落へ続く道から望む伊須湾と砂浜。
昔はここに土泊と呼ばれる集落があったそうだ

右側の岬の先にある島は「崎原島」。集落では「はなれ山」と呼んでるそうだ

伊須の集落と海岸を望む

伊須の砂浜から海を眺める

嘉鉄へと続く道から望む伊須湾

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