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[298日目]沖縄中部の島々(32/47都道府県)


沖縄本島と橋で繋がった平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島を走る

走破したルート (92km)


海中道路

本島と平安座島(へんざじま)を繋ぐ海中道路へ

2016_0420_1_海中道路1

勝連半島方面の眺め
2016_0420_1_海中道路2

岩のオブジェの先には平安座島
2016_0420_1_海中道路3

風車と浜比嘉島。
風車は 海中道路のライトアップ用電力を確保するために作られたそうだ
2016_0420_1_海中道路4


浜比嘉大橋

浜比嘉大橋を渡り平安座島から浜比嘉島へ

2016_0420_2_浜比嘉大橋1

橋の袂にある展望台から浜比嘉大橋と平安座島を望む
2016_0420_2_浜比嘉大橋2


浜比嘉島の展望台

階段を見つけたので取りあえず上る

2016_0420_4_展望台1

正面には宮城島。眼下にはアマミチューの墓がある小島
2016_0420_4_展望台2


浜比嘉島 ノロ墓

ノロ(祝女)の墓へ

2016_0420_3_ノロ墓1

断崖の中腹に鳥居とお墓
2016_0420_3_ノロ墓2

更に階段を上ると洞窟
2016_0420_3_ノロ墓3

懐中電灯を忘れたので奥までは入らない
2016_0420_3_ノロ墓4

洞窟から外を見るとアマミチューの墓
2016_0420_3_ノロ墓5


浜比嘉島 アマミチューの墓

アマミチュー(アマミキヨ)の墓がある小島へ

2016_0420_5_アマミチューの墓1

これが琉球を創世した女神のお墓。
夫のシルミチュー(シネリキヨ)も眠っているそうだ
2016_0420_5_アマミチューの墓2


浜比嘉島 シルミチュー

シルミチューとアマミチューの住居跡「シルミチュー」へ

2016_0420_6_シルミチュー1


シルミチュー・アマミチュー夫妻の家 → 「シルミチュー」と呼ばれ、
シルミチュー・アマミチュー夫妻の墓 → 「アマミチューの墓」と呼ばれる

...なぜだろう?  まぁいいや、階段のぼる
2016_0420_6_シルミチュー2

琉球の3大パワースポット「シルミチュー」
2016_0420_6_シルミチュー3


浜比嘉島 東の御嶽

時化を祈願するという珍しい「東の御嶽( シヌグ堂)」へ

2016_0420_7_東の御嶽1

ガジュマルがスゴイ迫力
2016_0420_7_東の御嶽2


宮城島 果報バンタ

宮城島へ渡り「果報バンタ」へ

2016_0420_8_果報バンタ1

ごっつキレイ
2016_0420_8_果報バンタ2

2016_0420_8_果報バンタ3


伊計島 大泊ビーチ

伊計島の大泊ビーチへ。

駐車場にも入ってないのに、監視員?が近づいてきて「ビーチ管理料として500円を徴収している」と言われた。
その時の問答↓

オレ 『沖縄のビーチは条例で自由に使用できるんじゃないの?』
監視員 『こちらは公安委員会に営業の届出をしていて管理料を徴収している。沖縄には他にも有料ビーチはある』

オレ 『条例でビーチが自由使えるというのは間違いなの?』
監視員 『そうではない。正式に(管理の)許可を得ているので、監視員の指示に従う必要がある』

オレ 『じゃあ、500円を徴収するという監視員の指示に従う必要があるの?』
監視員 『そうではない。ここは私有地で清掃費も掛かっている』

オレ 『ビーチも私有地なの?』
監視員 『違う』

オレ 『私有地の駐車場代、シャワー代、トイレ代を徴収するのは正しいけど、ビーチは無料じゃないの?』
監視員 『清掃の協力費として500円を徴収している』

オレ 『条例でビーチが自由使えるというのは間違いなの?』
監視員 『そうではない』

オレ 『・・・・・』
監視員 『・・・・・』

オレ 『私有地以外からビーチに入った場合はどうなるの?』
監視員 『ビーチの外に出てもらう』

オレ 『・・・・・』
監視員 『・・・・・』

「条例関係なく金を払わないとビーチに入れさせない」ということが分かった。
どうやら金を払う必要はないみたいだが、法治国家ではなく放置国家というところか。


こっち(手前の駐車場)は駐車場代だけらしいが、営業していないようだった。
監視員が『こっちは違法。裁判で負けることがほぼ決まっているので営業していない』と言っとった
2016_0420_9_大泊ビーチ1

沖縄のビーチは素晴らしい、本当に。
こんな下らないことはせず、真っ当に商いをしてもらいたいもんだ



平安座島 石油基地

宮城島から平安座島の石油基地を望む

2016_0420_a_石油基地1

海に浮かぶ何かの施設
2016_0420_a_石油基地2
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