[284日目]阿嘉島へ(32/47都道府県)
先月、貨物満載で愛車が積めず、渡れなかった阿嘉島へリベンジ
走破したルート (26km)
朝ごはん
ノーコメント

那覇港 泊ふ頭
阿嘉島に渡るため泊ふ頭へ

チケットは往復で4030円。
阿嘉島行き・座間味島からの戻りでも料金は変わらず往復で買える

フェリー乗り場で愛車の運搬料を払う、往復で3010円。
座間味行きのフェリーは珍しく二輪でも予約可能。前回の轍を踏まぬよう事前に予約済み

フェリーのデッキ

脱衣禁止の看板。初めて見た

10:00の時間帯はフェリーの出航が多い。
粟国行きが最初に出発

次に渡嘉敷行きが出発

座間味行きは最後に出航。
外人がデッキに寝そべってる...確かにコイツ等、服脱いで日光浴しそうだ

慶良間諸島
途中、慶良間諸島の島々の間を抜ける。
手前からハテ島、中島、前島

黒島

手前にあるのが儀志布島(ぎしっぷじま)。北海道みたいだな「ぎしっぷ」って

渡嘉敷島

座間味島。右に見えるのは男岩

右手前の慶留間島(げるまじま)、左奥の外地島(ふかじじま)。
この2島と阿嘉島は橋で繋がってる

阿嘉新港
そして、阿嘉島

11:40。ちょっと遅れて阿嘉新港に到着

民宿 金城
阿嘉島では「民宿 金城」に厄介になる。1泊2食付で6000円

掃除は行き届いてないが広い。
そして、オーナーの賞状が壁一面に飾ってある

ゆんたく場。三線が常備されてる

民宿からの眺め

パーラーみやま
「パーラーみやま」でお昼ごはん

ソーキそば(600円)

北浜ビーチ
北浜(ニシバマ)へ。「北」と書いて「ニシ」、ややこしい

木道を上り展望台へ

展望台からの景色。

奥に見えるのは座間味

ビーチへ

白く美しい浜


天城展望台
天城(アマグスク)展望台へ

駐車場からの眺めもいい。
ここを展望台だと勘違いして、展望台まで行かない観光客がいるそうだ

駐車場の横に赤瓦の御嶽さん

これが展望台への道

展望台が見えてきた

展望台からの眺め。
阿嘉の集落・港、そして慶留間島...いい景色だ

砂州でつながる砂城島、積城島、そして佐久原(サクバル)の鼻。
サクバル奇石群と呼ばれるらしい

岳原
中岳展望台へ

駐車場脇の登山道を登っていく

道が怪しくなってきた...

なんか御嶽に到着...道を間違えたらしい

中岳展望台
こっちが正しい中岳展望台の駐車場

中岳展望台の入口

展望台へ。
岳原(タキバル)の頂上にあるのでタキバル展望台とも呼ばれる。
因みに駐車場の辺りが中岳

ここからの景色はほんと絶景。
阿嘉大橋と慶留間島

安室島と渡嘉敷島

サクバル奇石群と久場島

クシバル展望台
クシバル展望台へ

遊歩道を上り

展望台へ

屋嘉比島(やかびじま)が見える

南側の眺め

久場島は頭が雲で隠れてる

クシバルビーチ
後原(クシバル)ビーチへ

沖には伊釈迦釈島(いじゃかじゃじま)

そして屋嘉比島

外地展望台
外地島(ふかじじま)へ渡り、外地展望台へ。
因みに外地島は空港しかない無人島

慶良間諸島→ケラマ諸島
慶留間島→ゲルマ島
外地島にある慶良間空港→フカジ島にあるケラマ空港...混乱する

空港の様子。誰もいない

空港の向いのここが展望台の入口

遊歩道にツツジ

展望台に到着

展望台から渡嘉敷島と

慶良間空港の滑走路を一望する

右はサクバル奇石群、正面奥は久場島。
左は奥武島と岩たち。手前からくば岩、うぶ岩(奥武島)、なか岩、ゆぶ岩

これで、阿嘉島、慶留間島、外地島の全ての展望台を制覇
米軍上陸第一歩之地
慶留間島と外地島をつなぐ慶留間橋の袂へ

「太平洋戦争日本国固有領土米軍上陸第一歩之地」とある。長い。
1945年3月26日、日本領土で初めてアメリカ国旗を掲揚し敬礼した場所だそうだ

硫黄島の戦いの国旗(3月23日)の方が早くないか?
慶留間島の崖
慶留間島の崖。
緑黒色の層に乳白色の層が入ってる

地層の成因など説明版などはない



特攻艇の収容壕跡
崖の近くに特攻艇の収容壕跡

文字はかすれて消えてしまっているが、
辛うじて「×××戦没者慰霊追悼×」と読める

近くには似たような洞穴がちらほら


ゲルマ島展望台(仮)
阿嘉大橋の慶留間島側にバイクを停める

慶留間島では島を南北に縦断する避難道路が作られている。
この道路からの景色が良いと小耳に挟んだので行ってみる

入口周辺には青いヤドカリが、ちょこちょこといる。
全然、貝殻に入りきれてない

サイズ

柵は閉まってない...入ってもいいと解釈する

結構な急坂。舗装しても傾斜20°くらいになりそう

振り返ると阿嘉島。確かにいい景色だ

更に上ると展望台が見えてきた

真新しい展望台。ゲルマ島展望台と名付けよう

ゲルマ島展望台からの眺め

まだ上がある...

ここが峠

峠を越えるとコンクリートで舗装された道に変わる。
展望台とかはない。木々の合間にちょこっと外地島が見える

峠に脇道を発見。進んでみる

御嶽さんだった

晩ごはん
民宿のおばぁが拵える美味しい晩ごはん

ナイトツアー
民宿のオーナーが夜の散策に連れていってくれた。
阿嘉島、慶留間島、外地島、屋嘉比島に生息するケラマジカ。
日本最南限に棲息する野生ジカ、日本唯一の亜熱帯性の有蹄動物で天然記念物だそうだ。

琉球王朝時代、薩摩藩から献上されたシカを食害の害獣といって粗末にするわけにもいかず、
仕方ないから無人島の古場島に放した → 野生化&定着...というのが経緯らしい。
薩摩藩の嫌がらせかな?
あと、港で夜光虫も見せて貰ったがカメラには写らなかった
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