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[280日目]再び南大東島(32/47都道府県)


北大東島から南大東島へ。
南大東島で地底湖を探検する

走破したルート (33km)





朝ごはん

何も言うまい

2016_0402_1_朝ごはん1


北大東島 西港

受付で『8:00前までに港に来てれば良い』と言われてたが、7:00に港湾から電話。
『7:50には荷積みを終えて8:00には出航する予定。すぐ来てくれ』

慌てて西港へ
2016_0402_2_北大東島_西港1

コレ(平積みコンテナ)に載せるのだが、スロープ板がない...
2016_0402_2_北大東島_西港2

角材とトレーで段差を作りコンテナに上げようとするが、中々上がらない。
アクセルを絞ってトルクを掛けると...


コーン! 吹っ飛ぶ角材

痛ぇ! 角材直撃で悲鳴をあげる作業員

バランスを崩す単車

スローモーションで迫ってくる地面...ガッシャーン!

半年ぶりの立ちごけ...もう最悪


3度の挑戦でコンテナに落ち着いたじゃじゃ馬。作業員に縛り上げられる
2016_0402_2_北大東島_西港3

空中引き回しの刑
2016_0402_2_北大東島_西港4

オレもフライ
2016_0402_2_北大東島_西港5

8:20、出航。また遅らせてしまった
2016_0402_2_北大東島_西港a

アディオース、北大東島! スロープ板ぐらい常備しとけよ!
2016_0402_2_北大東島_西港b


南大東島 西港

迫る南大東島

2016_0402_3_南大東島_西港1

45分で南大東島に到着
2016_0402_3_南大東島_西港2

ゴンドラでの上陸も慣れた
2016_0402_3_南大東島_西港3

港湾業務課で、明日の那覇行きの便の受付をする。
那覇で往復チケットを購入してるのでバイクの運送費だけ払う、7479円
2016_0402_3_南大東島_西港7

北大東島と違いスロープ板が出てくる。これだよコレ
2016_0402_3_南大東島_西港8

無事、地に足を着ける愛車
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民宿 金城

また金城さんに厄介になる。1泊2食付で4000円

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泥だらけなので洗車する
2016_0402_4_民宿金城2

1ヶ月ぶりにピカピカになった愛車
2016_0402_4_民宿金城3

よく見ると、港での立ちごけの傷痕がちらほら。
フロントフォークにコンテナの緑色の塗料。フォークは凹んで無いから、まあいいか
2016_0402_4_民宿金城4

アンダーガードにも塗料と傷。ガードなんで、これも気にしない
2016_0402_4_民宿金城6

ラジエターにコンテナの塗料...くっそ、こっちは凹んでやがる...
2016_0402_4_民宿金城5


レール跡

気にしても仕方がないので、走って憂さを晴らす。

シュガートレインのレール跡へ
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ここは2号ポイント・レールと呼ばれるところ
2016_0402_5_レール跡2

近くに別のレール跡
2016_0402_5_レール跡3

2016_0402_5_レール跡4


国標

国標のある島北東の海岸へ。入口は貯水池の脇にある

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ススキを掻き分けて進む
2016_0402_6_国標2

国標見えてきた
2016_0402_6_国標3

なんで、こんな辺ぴなところにあるんだろう。
港から遠いし、道案内板も説明板もないし...
2016_0402_6_国標4

国標から望む海
2016_0402_6_国標5

海岸まで下りてみる
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流石に下までは行けないなぁ
2016_0402_6_国標7


富士食堂

富士食堂でお昼

2016_0402_7_富士食堂1

大東そば(600円)。玉子焼きがうまい
2016_0402_7_富士食堂2


地底湖探検ツアー

地底湖探検ツアーに参加する。ツアー料金は7500円

2016_0402_8_地底湖ツアー1

受付でツナギに着替えて、長靴・ヘルメット・手袋・ライトを装着
2016_0402_8_地底湖ツアー2

車に乗って出発
2016_0402_8_地底湖ツアー3

洞窟入口は、後ろの畑のど真ん中にある茂み
2016_0402_8_地底湖ツアー4

では入る
2016_0402_8_地底湖ツアー5

慎重に洞窟を下りていく
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2016_0402_8_地底湖ツアー7

リムストーン
2016_0402_8_地底湖ツアー8a

天井にライトを当てると、光り輝く星空
2016_0402_8_地底湖ツアー8b

石達が妙に騒ぎおってな、岩達が騒ぐのは畑の上にラピュタが...実はただの水滴。

金に光るのは、藻の化石の色だとか。湿度が100%の場所で見られる現象だそうだ。
2016_0402_8_地底湖ツアー8c

地底湖の中に鍾乳石。水滴の波紋が綺麗
2016_0402_8_地底湖ツアー9

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もこもこの鍾乳石。
色が黒いのは防空壕として使ったときに付着したススだそうだ。
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目的の地底湖に到着
2016_0402_8_地底湖ツアーc

絶句ものの景色
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2016_0402_8_地底湖ツアーe

水面から頭を出した鍾乳石の上を進む
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水面に浮かぶホコリのような膜も鍾乳石。
指で触れると、結晶化が止まり透明な水に戻る
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岩の上に立ち地底湖を一望する
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探検の時間は2時間くらい、いや~よかった。



大東寺

大東寺という寺の門柱跡

寺の建物は戦中に軍によって接収、建築材にするため解体されたそうだ。
保管していた仏像とかは戦火によって焼失
2016_0402_9_大東寺1

納骨堂。今でも使ってるそうだ
2016_0402_9_大東寺2


虫神様

虫神様の祠へ。場所は亀池港近くの畑の傍

2016_0402_a_虫神様1

林の中を進むと
2016_0402_a_虫神様2

虫神様の祠。
昔、ひどい虫害があり、強い農薬で大量に虫を駆除したことがあるそうだ
2016_0402_a_虫神様3

駆除された虫の供養と、虫害が発生しないことを祈願して
6月4日(ムシの日)にお祭りが催される
2016_0402_a_虫神様4

因みに、道路のあちこちでぺったんこになってるオオヒキガエルも
サトウキビにつく害虫の駆除のために島に導入されたもの。
島には天敵となるヘビがいないから増えまくってる



フロンティアロード

フロンティアロードを通り「仲松ゴーゴー」へ行く

2016_0402_b_フロンティアロード1

小気味いい遊歩道
2016_0402_b_フロンティアロード2

海岸へ抜ける脇道。ここを抜けると「仲松ゴーゴー」がある
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脇道の周辺にシュガートレインのレール跡
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これで、観光マップに載ってる4ヶ所のレール跡を制覇
2016_0402_b_フロンティアロード5


仲松ゴーゴー

道は完全に草に埋もれてる

2016_0402_c_仲松ゴーゴー1

道の途中に洞窟があったが、勿論入りはしない
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背より高い草木の中を「肉のカーテン」で突き進む
2016_0402_c_仲松ゴーゴーa

なんとか海岸に抜けた
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花が咲き誇ってる。そして大量の虫が集ってる
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砂浜?
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この岸壁が仲松ゴーゴー
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あまりにゴーゴーうるさいので、コンクリートで蓋されている。
それでも波が高い日は、間欠泉のように水柱が上がるそうだ
2016_0402_c_仲松ゴーゴー6

コンクリートの蓋
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仲松ゴーゴーから海を望む
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晩ごはん

金城さんの晩ごはん。あ~うめぇ~

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ダイトウオオコウモリ

日も暮れたので、夜行性のダイトウオオコウモリを見に大神神社へ。

昔はダイトウオオコウモリ以外の雑食性のコウモリも生息していたそうだが、
害虫の大量駆除を行ったときにいなくなったそうだ。
エサとなる虫が少なくなったからじゃないかと、地底湖ツアーのガイドが話していた
2016_0402_e_ダイトウオオコウモリ1

真っ暗な神社に到着
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神社一帯がダイトウオオコウモリの棲み家になってる
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ヤシの木に群がるダイトウオオコウモリが見れたが、暗すぎで写真に写らない...
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