fc2ブログ

[276日目]南大東島(32/47都道府県)


青空の下、南大東島を走る

走破したルート (78km)





南大東島 西港

朝焼けの先に南大東島

2016_0329_1_南大東島_西港1

朝ごはん食べる。船内のカップラーメン
2016_0329_1_南大東島_西港2

7:00。南大東島に到着。朝日が眩しい
2016_0329_1_南大東島_西港3

島には着岸できないので荷も人もクレーンで運ぶ。
移動式クレーンで人を運搬するのはNGだが「クレーン等安全規則第73条」によりやむを得ない場合はOKだそうだ
2016_0329_1_南大東島_西港4

やむを得ないので、デッキでゴンドラに乗る
2016_0329_1_南大東島_西港5

やむを得ないので、空中遊泳
2016_0329_1_南大東島_西港6

さぁ、南大東島に上陸だ
2016_0329_1_南大東島_西港7

ところで、港からゴンドラに乗って、船に下りずに、そのまま港に戻っていった人達がいた。
何だっただろう?


上から港を一望する
なんと、バイクを下ろすのに2時間くらい掛かるそうだ...(´・ω・`)
2016_0329_1_南大東島_西港8

取りあえず、明日、北大東島に渡るための手続きをする。
南大東島→北大東島の片道チケットが850円。バイクの運送費が2980円。

往復チケットを買いたかったが、次の「北先行便」で帰ってくる場合は買えないそうだ。
※今回の船は「南先行便」
那覇~南・北大東島間は、便が別でも往復チケットが買えたのに何故だろう?
2016_0329_2_港湾業務課1

島のガイドマップを貰おうとしたら、もう印刷してないそうだ。
親切にも昔のガイドマップをコピーしてくれた
2016_0329_2_港湾業務課2

明日のフェリーにバイクを積む時間を確認したら、
風によって港か変わるので、事前に連絡をくれるそうだ。

また、宿泊先「民宿 金城」の場所を聞いたら、手書きの地図を書いてくれた。
更には、バイクの積み降ろしに時間が掛かってることを金城さんに電話してくれると...
どんだけ、親切なんだよ


民宿 金城

取りあえず観光しながら宿がある集落まで歩く

港に旧ボイラー小屋
2016_0329_3_旧ボイラー小屋1

荷揚げ用クレーンのボイラーが置かれていたところ
2016_0329_3_旧ボイラー小屋2

上陸記念碑。1900年(明治33年)に初上陸だそうだ
2016_0329_4_上陸記念碑1

鳥島の爆発記念。1902年の噴火で島民125人が全員亡くなったそうだ。
島の開拓団には鳥島の島民もいたからか
2016_0329_4_上陸記念碑2

とぼとぼ歩いてたら、島の人が車で拾ってくれた。感謝
2016_0329_5_金城1

南大東島での宿泊先「民宿 金城」。1泊2食付で4000円
2016_0329_5_金城2

ゆんたく場
2016_0329_5_金城3

部屋は4畳半の和室
2016_0329_5_金城4

宿の貼り紙に「定期船 ゴンドラ体験 予約不要」とある。
港のゴンドラの件は納得がいったが、ゴンドラ体験って「やむを得ない場合」なのか?
2016_0329_5_金城5


再び西港

8:50、愛車を受け取りに西港へ。さっき拾ってくれた人が、また拾ってくれた。

良かった、無事に下船していた
2016_0329_5_南大東島_西港1


夫婦松

君は百歳、わしゃ九十九...夫婦松 by 大東ショメ節

2016_0329_6_夫婦松1


塩屋プール

塩屋海岸のプールへ

2016_0329_7_塩屋プール1

断崖から望む海岸
2016_0329_7_塩屋プール2

2016_0329_7_塩屋プール3

波にのまれるプール
2016_0329_7_塩屋プール4

プール近くのコンクリはヌルヌル、滑って危ない
2016_0329_7_塩屋プール5


日の丸山展望台

日の丸山展望台へ

2016_0329_8_日の丸山展望台1

昭和初期に青年団が日の丸の旗を掲揚して活動の合図としたことが由来
2016_0329_8_日の丸山展望台2

展望台から集落、サトウキビ畑を一望
2016_0329_8_日の丸山展望台3

北大東島も幽かに見える
2016_0329_8_日の丸山展望台4


海軍棒プール

海軍棒プールへ

2016_0329_9_海軍棒プール1

こっちのプールも波が打ち寄せるプール
2016_0329_9_海軍棒プール2

東海岸を一望
2016_0329_9_海軍棒プール3

急坂を下りプール前まで
2016_0329_9_海軍棒プール4

ざぱーん
2016_0329_9_海軍棒プール5


西本場

島の北端、西本場へ

2016_0329_a_西本場1

北大東島が良く見える
しかし、ここ何するところなんだろ? 港でもないし、海水浴もできないし
2016_0329_a_西本場2


ポッキー岩

西本場から東に進んだところにある「ポッキー岩」へ

畑の隅に入口がある
2016_0329_b_ポッキー岩1

これが入口
2016_0329_b_ポッキー岩2

ススキで埋もれた道を掻き分け進むと...
2016_0329_b_ポッキー岩3


2016_0329_b_ポッキー岩4

周辺は奇石だらけ
2016_0329_b_ポッキー岩5

どれがポッキー岩なんだろ...
2016_0329_b_ポッキー岩6

本場(という地名)の海岸
2016_0329_b_ポッキー岩7

海の透明度が高い。深いのに海底が見える
2016_0329_b_ポッキー岩8

ビジターセンターの元職員にポッキー岩のことを聞いたら、
ガイドマップを作った当時の職員は島を出てしまってるので、もう、誰にも分からないそうだ。
ガイドマップから削除しろよ...



バリバリ岩

プレート運動で引き裂かれた岩「バリバリ岩」へ

2016_0329_c_バリバリ岩1

岩の裂け目を進んでいく
2016_0329_c_バリバリ岩2

裂け目に樹木がそびえ立つ
2016_0329_c_バリバリ岩3

2016_0329_c_バリバリ岩4

村木「ビロウ」
2016_0329_c_バリバリ岩5

ビロウの葉が風になびいて岩にあたる音が響く。それ以外の音はしない
2016_0329_c_バリバリ岩6

ここで行き止り。
左奥に洞窟があるが、懐中電灯がないので入りはしない
2016_0329_c_バリバリ岩7

洞窟の入口からバリバリを仰ぐ
2016_0329_c_バリバリ岩8


富士食堂

お昼ごはんを食べに富士食堂へ。

どこの食堂も13:00には閉まるので注意
2016_0329_k_富士食堂1

大東そば(600円)。ここの食堂でしか食べられないそうだ
2016_0329_k_富士食堂2


大東神社

大東神社へ

2016_0329_d_大東神社1

大東島は八丈島の島民によって開拓された無人島のため御嶽はない
2016_0329_d_大東神社2

如何にもな参道...久しぶりだ
2016_0329_d_大東神社3

拝殿はシンプル
2016_0329_d_大東神社4

狛犬も久しぶり
2016_0329_d_大東神社5

奥に本殿
2016_0329_d_大東神社6

朱塗りの本殿
2016_0329_d_大東神社7

横には金刀比羅宮
2016_0329_d_大東神社8


大池展望台

大池展望台へ

2016_0329_e_大池展望台1

島のあちこちでぶら下がってるこれは、タイワンカブトを捕る罠。
赤いのはおびき寄せるフェロモンだそうだ
2016_0329_e_大池展望台2

展望台から大池を望む
2016_0329_e_大池展望台3


北港

北港へ

2016_0329_f_北港1

風向きによっては、フェリーが入港するそうだ
2016_0329_f_北港2

古い道路の跡、改築したっぽい
2016_0329_f_北港3

港内道路の壁に点在するレインボーストーン
2016_0329_f_北港4

「南大東島の北岸」と「北大東島の南岸」で見られるそうだ
2016_0329_f_北港5


南大東漁港

南大東漁港へ

2016_0329_g_南大東漁港1

海岸を掘り込んで整備した漁港。スゴイ
ここまでの工期30年、完成まであと30年...60年て人の一生だな
2016_0329_g_南大東漁港2

港に下りる坂の途中に階段
2016_0329_g_南大東漁港3

階段の先には「異人穴」。
1891年にアメリカの「キットセップ号」が難破漂流し、奇跡の生還を果たすまでの1ヶ月間過ごしたと言われる洞穴
2016_0329_g_南大東漁港4

狭いが何とか抜けれそう
2016_0329_g_南大東漁港5

畑の裏側にでた...
2016_0329_g_南大東漁港6


星野洞

東洋一美しいと云われる鍾乳洞「星野洞」へ。
受付に人がいないことが多いので、事前に電話で確認した方がいい

2016_0329_h_星野洞1

入洞料は800円
2016_0329_h_星野洞2

鍾乳洞説明用のタブレットとイヤホン、懐中電灯が渡される
2016_0329_h_星野洞3

いざ鍾乳洞へ
2016_0329_h_星野洞4

美しい「つらら石」
2016_0329_h_星野洞5

2016_0329_h_星野洞9

様々の形の石筍
2016_0329_h_星野洞a

2016_0329_h_星野洞b

石柱もスゴイ
2016_0329_h_星野洞6

2016_0329_h_星野洞8

2016_0329_h_星野洞c

カーテンのような鍾乳石
2016_0329_h_星野洞d

2016_0329_h_星野洞e

確かに東洋一と云われるのもうなずける
2016_0329_h_星野洞7

2016_0329_h_星野洞f

2016_0329_h_星野洞h

2016_0329_h_星野洞g

2016_0329_h_星野洞i

2016_0329_h_星野洞j


ゴジラ岩

島北西のダートを走っていると「ゴジラ岩」

2016_0329_i_ゴジラ岩1

白い塔の近く。周辺には奇石が連なる
2016_0329_i_ゴジラ岩2


夕日の広場

夕日の広場へ

2016_0329_j_夕日の広場1

北西の海岸を一望
2016_0329_j_夕日の広場2

2016_0329_j_夕日の広場3


晩ごはん

晩ごはん。うまい

2016_0329_l_晩ごはん1
関連記事

コメント

非公開コメント