[267日目]粟国島へ(32/47都道府県)
ソテツの島「粟国島」に渡る
走破したルート (20km)
朝ごはん
いつもの

那覇港 泊ふ頭
粟国島に渡るため「泊ふ頭」へ


「とまりん」でチケットを買う。往復で6480円

バイクはフェリー前の貨物受付事務所で受付する。
バイクは往復で支払えない、片道1300円

愛車をフェリーに積む

とまりんの3F展望スペースから泊ふ頭、泊大橋を望む

9:55、出航

粟国島
晴天の粟国島。デッキから筆ん崎(マハナ)の断崖を望む

12:15。粟国港に到着


丸三飯店
まずはお昼ごはん。集落の食堂は「丸三飯店」と「なびぃー」だけ。
「なびぃー」は本日休み(日曜定休)なので、丸三飯店で食べる

閉めようとしてたが入れてくれた。感謝。ソーキそば(700円)を食べる

番屋跡(遠見台)
筆ん崎へ行く途中、番屋跡(遠見台)へ

島の最高所だそうだ。海抜96メートル

展望はイマイチ

そして、電線が邪魔

筆ん崎(マハナ)
島の南西端「筆ん崎(ふでんさき)」へ。マハナとも呼ばれる

パステルカラーの公衆トイレ。何故か身障者用が青色で男子用が緑色

トイレにアスキーアート...もう、そんな時代なのか

粟国島灯台

と風車。波照間島や多良間島と同じ可倒式

番屋原の広場

岬側からのショット

垂直に切り立つ断崖


崖の縁は土壌が剥げて、白色凝灰岩が露出してる


足がすくむ

ヤヒジャ海岸
ヤヒジャ海岸へ

駐車場から白色の地層を望む

階段を下り海岸へ

マハナまで続く断崖

赤い地層は、溶岩によって鉄分が酸化して赤くなった凝灰岩。粟国が火山島だった証

正に白亜の壁


巨石がポツンと落ちてる

マハナの断崖
ヤヒジャ海岸を進みマハナの下へ


雨水によって浸食された崖

真下からのマハナ


疲れたから、ここで引き返す

西ヤマトゥガー
西ヤマトゥガーへ

取りあえず下りてみたけど、何が見所かよく分からない


東ヤマトゥガー
隣の東ヤマトゥガーへ。
急坂かつ転回スペースもないので、重いバイクは坂上の駐車場に停めよう。
何とか転回できたが、下手したら詰む

自然に割れた岩に通した道

通路から見上げると青色の筋

洞穴の下に簡易水道施設跡

完全な廃虚

水を通したパイプ

湧水を溜めた貯水タンク

イタジイの木
村内でここにしか生えていないイタジイ(ブナ科)

裏はシマイ御嶽

大正池
大正池公園へ

大正池(ミーガー)。大正天皇即位を記念して作られた池だそうだ

花

大正池の上にある「ナカガ-」

その上の「上ヌカー」

公園の上にある「中ヌガー」

そして、「ヌルガー」

展望台へ

集落を一望

ガタノコ御嶽(がたのこうがん)
八重川城跡の下には御嶽が沢山ある。その中の「ガタノコ御嶽」へ(たぶん)。
神名を「コバモイツカサ」といい、島の主要な祭祀で拝まれる場所だそうだ

洞窟の奥から水の音がする

ちょっと失礼する

水が湧き出てガーになってる

隣の御嶽さん

洞寺(てら)
テラへ。
洞寺(てら)は、琉球王朝時代(200年前)に、那覇で問答に負けて流刑にあった雲水という僧侶が住み着いた鍾乳洞のことで、寺ではない。
奥にあるのは「むんじゅる節」の歌碑

門が修復中

階段を下りていく

鍾乳洞の入口にボタン。
電灯のスイッチかと思って押しそうになったが、非常ボタンなので押してはダメだ

洞内は階段が整備されてる



洞寺の先の海岸
洞寺の先の海岸へ行ってみる

遊歩道を進む

御嶽さんだ。これがヤガン御嶽?


ガーもある

更に進むと、また御嶽。アラバ御嶽?

いくら進んでも海岸に着かないので戻ってきた。
西側の整地された広場からアプローチする

石垣の上から海岸を望む


ウーグの浜
ウーグの浜(長浜ビーチ)へ


美しい白浜


民宿 風月
粟国での宿「民宿 風月」。1泊2食付で6000円

部屋は六畳の和室。ユニットバス・トイレ付

部屋からの眺め

夕食

なんと、与那国島のゲストハウス「おじぃーの家」で出会ったフィッシャーマン(釣り人)と再会。まさか、こんな離島の民宿で再会するとは。出会いって不思議なもんだ
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