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目の覚めるブルー! 石垣島、伊原間の美しい大空を駆ける


北は北海道、南は沖縄まで60を超える離島を巡り、
独断と偏見で厳選したパラグライダーのテイクオフ・ポイント!

・・・と言いたいところだが、パラグライディングはここ、石垣島の伊原間でしかしていない。
人生初、そして日本一周の旅で1回だけのパラグライディングではあったが、
そこには息を呑むほどの絶景が待っていた。

ライダーは陸の生き物なので、これまで海や空に興味が無かったが、
石垣島での体験フライトが、思いのほか素晴らしかったので紹介しよう。
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秘島中の秘島! 八重山のパナリ島を探検する


パナリ島とは、八重山諸島に属する島であり、黒島と西表島の間に位置している。

パナリ(島)」とは愛称であり、その意味は沖縄方言で「離れてるもの」。
正式な名前は「新城島(あらぐすくじま)」であり、
これは「上地島(かみぢじま)」と「下地島(しもぢじま)」の2島の総称となっている。

島には店・駐在所・診療所・信号はおろか、公衆電話や公衆トイレすらない、
はっきりいって何もない島である。

また、住民基本台帳上の人口は15人ほどだが、実際に島に定住している人はおらず
普段、島民は石垣島か西表島に住んでいるそうだ。

島民関係者以外の参加が禁止されている秘祭でも有名な島
今回は、小宝島与路島よりも更にヤバい、日本屈指の秘島であるパナリ島を紹介する。
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宮古の隠れたパワースポット4選


宮古島とは沖縄諸島と八重山列島の間に位置する南の島。

伊良部島、来間島、池間島と長大な橋で繋がっていて、
伊良部島と繋がっている下地島を含めると、
船に乗らずとも5つの島の観光を楽しむことができる。

島全体がパワースポットとも云われる宮古島。

今回は、宮古地方の数あるパワースポットの中で、あまり知られていない
また、パワースポット抜きに素晴らしい景勝地でもある4つのスポットを紹介する。
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楽して絶景! おススメの離島の低山5選


離島にそびえる山は、そのほとんどが標高400mにも満たない低山であり、
比較的容易に登頂することができる。
その上、山頂の周囲には視界を遮るものがなく、360°のパノラマ展望であるところが多い。

トイレを気にすることもなく、登山が苦手な人でも気軽に楽しめる離島の低山
今回は、そんな離島の山の中で、努力せずに絶景が楽しめるおススメの5つの低山を紹介する。

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刻を越えて現代に残る...奇跡の現存天守(後編)


現代までその姿が残る貴重な現存天守。その数12天守

因みに、必ずしも創建当時のままの状態という訳ではなく、
修復されているものや、遺材を組み直して再建されたものも含まれている。

そんな数少ない現存天守の半分にあたる6天守が、
偶然にも中国・四国地方に集中している。

後編は、中国・四国に立つ、残りの六つの現存天守を紹介する。

- 前編はこちら -

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刻を越えて現代に残る...奇跡の現存天守(前編)


現存天守とは、江戸時代以前に建設され、
現代までその姿が保存されている天守のことだ。

戦前までは20もの天守が現存していたが、
米軍の攻撃によって水戸城、大垣城、名古屋城、和歌山城、岡山城、
福山城、広島城の7天守が焼失
戦後、松前城の天守が失火で焼失したため、現存するのは12天守のみだ。

愛車NC750Xに跨って日本を一周し、訪れた全国各地の現存12天守。
まずは北から順に、6つの現存天守を紹介する。

- 後編はこちら -

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離島マニアの垂涎の的! 奄美の秘島 与路島


与路島とは、加計呂麻島の南方、請島の西に位置する離島で、
奄美の有人島の中で1番小さな島である。

島へのアクセスは、奄美の古仁屋から出航する町営定期船「せとなみ」のみ。
1日1便と運航便数は多いが、2mの波で欠航してしまう小型船舶であるため、
1週間欠航することもしばしば。訪れるには少々勇気のいる島である。

離島の中の離島」と言われるだけあって島に自販機はない
自販機がない島なんて、ここ与路島と大神島くらいだろう。

また未整備の道が多く、ハブも生息しているので行けない観光場所が結構ある。

小宝島クラスのヤバイ島ではあるが、離島マニアなら一度は訪れたい秘島だ。
今回は、そんな与路島の景勝地を紹介しよう。

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絶景が唸る! 奄美の秘島 請島


請島とは、加計呂麻島の南方に位置する離島で、
奄美の有人島の中で2番目に小さな島である。

島へのアクセスは、奄美の古仁屋から出航する町営定期船「せとなみ」のみ。
1日1便と運航便数は多いが、2mの波で欠航してしまう小型船舶であるため、
1週間欠航することもしばしば。訪れるには、少々勇気のいる島である。

確かにアクセスの悪い離島ではあるが、この島には沢山の絶景が詰まっている
今回は、そんな請島の素晴らしい景勝地を紹介しよう。

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