踏み外せば一発で廃車! アドレナリンが噴き出る危ない道3選


愛車NC750Xに跨り、北は北海道、南は沖縄まで全ての都道府県を1年半をかけて巡った。

その旅路において、出来るだけ酷道やダートなどは避けていたが、
総走行距離50000kmを越える道中では、危ない道路を走る羽目になることもしばしば。

今回は、ガードレールなどなく、道を踏み外せば廃車間違いなし
しかし、何故か踏破せずにはいられない
全神経を路面に集中させて走り抜けた危ない道を3つ紹介する。

2017_0620_0_高瀬の沈下橋2



1.操作を誤れば豊予海峡へダイブ 佐賀関循環線

大分県の道県635号「佐賀関循環線」は佐賀関半島の尾根を突き抜け、
南岸通り佐賀関の集落に戻る環状の道路である

半島の先端「関崎」にある黒ヶ浜は、漆黒の石で敷き詰められた美しい海岸で
日本の渚百選」にも選定されている
2017_0620_1_黒ヶ浜1

その黒ヶ浜から佐賀関まで延びる海沿いの道。そこにはガードレールなどは無く、
1つハンドル操作を誤れば、関サバが泳ぐ海へとダイブ
一発廃車となる恐怖のシーサイドロードである
2017_0620_1_黒ヶ浜3

佐賀関の近くまで来たのなら、日本で最も海に近い道路の1つである、
この恐ろしくも素晴らしい道を走ってみてほしい
2017_0620_1_黒ヶ浜4



2.遍路だけでなくライダーもころがす 太龍寺の坂

太龍寺とは四国八十八箇所霊場の第二十一番札所であり、
一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と称される「遍路ころがし」と呼ばれる難所の1つである

2017_0620_2_太龍寺3

太龍寺ロープウェイが運行するようになり、今では山道を通らず楽に参拝できる霊場だが、
間違って遍路道で参拝しようものなら大変な目にあうだろう
スイッチバックしなが登る狭く急傾斜な山道は、車両であってもお遍路最大の難所なのだ。
2017_0620_2_太龍寺1

4輪車は林道側の駐車場までだが、2輪車はその先のステージ
ロープウェイ利用者は拝むことのない仁王門まで進むことができる
2017_0620_2_太龍寺2

できるのだが、その道は一度登り始めたらUターンができない急傾斜に狭路
ガードレールがないのは元より、アスファルトは剥がれボロボロ、
雨天時には苔むした路面はつるっつる、途轍もなく凶悪な坂へと変わる。
はっきり言って、歩いた方がマシである
2017_0620_2_太龍寺4

バイクお遍路なら88箇所を自走で巡りたい気持ちは分かる。
分かるが、ここだけは素直にロープウェイを利用しよう


3.美しいに河川に目を奪われる 四万十の沈下橋

全長約200km、高知県の西部を流れる日本最大、そして最後の清流「四万十川」、
そこには47もの沈下橋が架かっている。

台風・大雨時に水没する沈下橋には、濁流による破損を防ぐため欄干などはなく
いとも簡単に日本屈指の清流にダイブすることができる。
2017_0620_3_1三里の沈下橋2

離合不可能。一歩間違えは廃車どころが命も危うい、そんな危険な場所ではあるが、
美しい自然と清流と、そしてスリルがライダーを魅了してやまない

美しい清流に架かる素朴な沈下橋
美しい自然と相まって、何処か牧歌的な情景を醸し出している。
2017_0620_3_2高瀬の沈下橋1

佐田の沈下橋は、数ある四万十の沈下橋の中でも最長であり、
比較的アクセスし易い最下流にあるため、観光名所となっている
2017_0620_3_3佐田の沈下橋2


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