台地の氣の力 沖縄の3大パワースポットを巡る


8か月の間、沖縄を放浪、26の島々を巡り、数々のパワースポットを訪れた。

その中でも、ずば抜けたパワースポットと言えば、
斎場御嶽」「シルミチュー霊場」「安須森御嶽」、この3つだろう。

那覇でたまたま出会ったオジーの語りによれば、
沖縄本島を流れる龍脈の上に位置するこれらの霊場は、
他のパワースポットとは一線を画す存在なのだそうだ。

そのパワーのご利益あってか、日本一周のバイクツーリングでは無事故・無違反。
今回は、霊験あらたかな沖縄3大パワースポットを紹介する。
2017_0406_0_シルミーチュー1



1.琉球王朝の最高位 御嶽の頂点に立つ斎場御嶽

斎場御嶽(せいふぁーうたき)とは、沖縄本島の南東部、
中城湾に突出した知念半島の東端に位置する御嶽である。

せいふぁ」とは「最高位」の意味であり、
文字通り斎場御嶽は琉球王朝の最高位、御嶽の頂点に君臨する御嶽である。

御嶽とは琉球信仰の祭祀場、神の来訪地や祖先神を祀る場所であり、
本来は、内地の神社・寺のように観光対象ではない場所であるが、
斎場御嶽は2000年に世界文化遺産に登録され、観光地となった御嶽である。

2017_0406_1_斎場御嶽1

斎場御嶽の聖域のなかでも、最深部にある「三庫理(さんぐーい)」は格別だ。
岩壁と岩壁が形作る三角形の空間。そこを突き抜ける陽の光。
只ならぬ雰囲気がこの場を支配している。
2017_0406_1_斎場御嶽2



2.琉球開闢の神々の居 シルミチュー霊場

沖縄本島の中部、東海岸に突出する勝連半島の沖3km浮かぶ浜比嘉島
その南部の森に佇む洞窟が「シルミチュー霊場」だ。

浜比嘉島は海中道路、および、浜比嘉大橋で沖縄本島と繋がっているため、
船に乗らずともアクセスすることができる

シルミチューとは、女神アマミチューとともに、琉球を創造した男神であり、
シルミチュー霊場は、シルミチューとアマミチューが同棲したとされる聖地である。
2017_0406_2_シルミーチュー1

深い森の中、鳥居を潜り、長い階段を登った先に、神々が住んだとされる霊場がある。
静寂、そして凛とした空気に包まれた不思議な空間だ。
2017_0406_2_シルミーチュー2



3.琉球開闢の聖地 安須森御嶽

安須森御嶽(あすむぃうたき)は、沖縄本島の北端、
辺戸岳の山頂に位置する御嶽であり、辺戸御嶽とも呼ばれている。

この地はアマミキヨによって作られた7つの聖地の1つであり、
安須森御嶽は、琉球開闢七御嶽の1つに数えられている。
2017_0406_3_安須森御嶽1

標高は248mと、決して高い山ではないが、
登山道は傾斜が急で、ロープを伝って岩場をよじ登る必要もある。
また、ハブも出没するので、決して楽な登山ではない。

しかし、山頂からの眺めはパワースポット抜きにしても随一の絶景
ヤンバルの最果て、辺戸まできたなら、是非訪れておきたい場所である。
2017_0406_3_安須森御嶽3

辺戸岳は黄金山(くがにやま)とも呼ばれ、山頂には幾つかの祠が鎮座している。
2017_0406_3_安須森御嶽2

聖域から望むヤンバルの山々と黒々とした深い森。
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