リターンライダー NC750X にGoProをマウント ターンパイク箱根を走る
NC750Xのドライブレコーダとして「GoPro」を購入したので、
ものの試しに「マツダターンパイク箱根」を走ってみた。
GoPro HERO4 シルバーの購入
シルバーは「タッチパネル・ディスプレイ」が標準で内臓されてるので、
マウントしたままプレビューを確認でき、マウント位置の調整が随分と楽になる。
これだけでも「シルバー一択」だろう、安いし。
ハウジングから「タッチ操作」を行うには、
バックドアを「オープン・タッチ」タイプにする必要がある。
「防水性」が低下する(40m→3m)が降雨程度は、たぶん問題ない。
ちなみに、サランラップに毛が生えたような材質なので、取り扱いにちょっとハラハラする。
標準セットの「スタンダード・ハウジング」は密閉タイプのため、
・音声を内臓マイクで拾えない
・外部電源供給ができない
・HDMIによるプレビューができない
などのデメリットがある。
「音声収録」や「外部電源供給」のためには、左右の側面がオープンになっている
「スケルトン・ハウジング(別売)」が必要だが、
このハウジングは「防水」「防塵」でははない...
バイクのドライブレコーダとしては、かゆい所に手が届いていない感じ。
マウント
「HEPCOのエンジンガード」にマウントしたが、
マウント・アイテムは「ハンドルバー/シートポストマウント」で問題なかった。
ちなみに「ロールバーマウント」もあり、より太いパイプ(35~63.5Φ)に取り付け可能だが、ラバー素材が付いていなかった。

データ
保存される動画ファイルの形式は「MP4」。
デフォルト設定(1080p super view (30fps))で1時間ほど撮ってみたが、
4つファイルが作られて、合計サイズが「12GB」。
動画なので仕様がないちゃ仕様がないが、かなり容量を食う。
「128GB」のSDカードでも「9時間」くらいしか撮影できない。
データの結合・編集
GoPro専用の動画編集ソフトとして「GoPro Studio」があるが、
「タイトルの編集」と「動画のつなぎ合わせ」程度の機能しかない。まぁフリーだしね。
字幕(キャプション)等の編集をする場合は、別ソフトで行う必要がある。
上の試作品は「Windows Essentials ムービー メーカー」で編集をした。
なお、「ムービー メーカー」は動画の読み込みが遅いので、
編集したい動画の抽出は「GoPro Studio」で行った方がよいかな。
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