瀬戸内に浮かぶ小さなアートの島 豊島


豊島とは瀬戸内海、小豆島と直島の間に浮かぶ島であり、
読みは「とよしま」や「としま」ではなくて「てしま」だ。

島の西端で行われた産業廃棄物の不法投棄の問題で、
一時は産廃の島として全国に知られていたそうだが、
現代アートの国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」の開催によって、
今では芸術の島としての名の方が通っているだろう。

前回は小豆島のアート作品を紹介したが、
今回は、心に響く豊島のアート作品を紹介しよう。
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壮大な石積みの城郭に引き込まれる 琉球の世界遺産グスク


グスクとは古代の琉球
11世紀から琉球王国が誕生する15世紀前半までに作られた城郭の遺跡である。

三山時代には王や按司の居城となっていたため、
グスクには「城」という字があてられているが、
その内部には信仰の聖域である「御嶽」が存在しており、
軍事拠点としての意味合いが強い内地の城とは性質が大きく異なっている

美しく積み上げられた石垣は、確かにグスク最大の魅力ではあるが、
漂う不思議な雰囲気美しい風景伝承される物語...それら全てが人々を魅了している。

文献も少なく謎に包まれたグスク。
今回は、ユネスコ世界遺産琉球王国のグスク及び関連遺産群
に登録された4つのグスクを紹介する。

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現代アートが映える! 瀬戸芸の小豆島 2016


小豆島とは瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ島で、
何度も言うが、読みは「しょうどしま」であり「あずき」や「こまめ」でない。

2010年から3年に1度、現代アートの国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」が開催されていて
近年では、アート抜きには語れない島となってきている。

前回は、芸術に気を引かれて見逃しがちな絶景スポットを紹介したが、
今回は、2016に開催された第3回芸術祭において、
私の芸術感覚にストライクしたアート作品を紹介する。

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寒霞渓や芸術祭だけじゃない! 小豆島の穴場な絶景スポット


小豆島とは瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ島、
読みは「しょうどしま」であって「あずき」や「こまめ」でない。

面積153km²、人口は約28000人と比較的大きな島であり、
日本三大奇勝の1つ寒霞渓や、小説「二十四の瞳」、オリーブ、醤油...
観光スポットを挙げたらキリがない離島である。

近年は、3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の影響で、
芸術の島の印象が強くなってきている。

今回は、寒霞渓や瀬戸芸に気を引かれて見逃しがちな穴場
小豆島が誇る絶景をスポットを紹介する。

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日本で一番の辺境、ここには何もない! トカラ列島 小宝島


愛車NC750Xに跨って、北は北海道、南は沖縄まで60を超える離島を巡り、
一番、辺鄙だった離島と言えば、やはり十島村の小宝島だろう。
※ただし、定期船が運航していない離島を除く

トカラ列島というだけで、すでに辺境の極地であるが、
その列島に属する7つの島の中で最もヤバイのが小宝島だ。

1990年まで、定期船「フェリーとしま」が接岸できず、
日本で最後まで艀(はしけ)作業が行われていた小さな小宝島。

やっと「フェリーとしま」が接岸するようになったのに、
波が高いと、すぐに抜港されてしまう悲しい小宝島。

今回は、そんな小宝島の掛け替えのない魅力について紹介しよう。
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南の島の馬に跨り、消えた久米島の集落へ


乗馬体験やホーストレッキングツアーは数あるが
海岸を越え、森を掻き分け、失われた集落を探検するツアーは、
日本広しと言えど、久米島馬牧場が開催する「森に消えた集落探検」ツアーぐらいだろう。

しかも、跨る馬は沖縄育ちの在来馬だけではなく、
与那国馬トカラ馬御崎馬(系雑種)と天然記念物クラスである。

人懐っこい牧場の犬たちと戯れながら廻るツアーの料金は16200円(税込)。
2時間でこの内容、この価格はリーズナブルと言えるだろう。※2017年2月現在

今回は、消えた集落を目指した冒険譚について語ろう。

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南の島に屹立する巨樹! 幻想的なガジュマル5選


南西諸島、小笠原諸島合わせて49の離島を疾走り回り、
独断と第六感で選んだ幻想的なガジュマル5選

ガジュマルとは熱帯地方に分布する常緑の高木である。
日本における自生の北限地は屋久島であり、
ガジュマルを求めて旅にでるなら、目的地は自ずと南の離島となる。

褐色の気根を地面に向けて垂らし、地面に達した気根は新たな幹となり、
更には自らの幹に複雑にからみつき異形の姿に成長していくガジュマル。

禍々しくも神聖に感じてしまう、
そんな幻想的な5つのガジュマルを紹介したいと思う。
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今も昔も変わらない奄美の名勝! 奄美十景


奄美十景とは、1982年に南海日日新聞(なんかいにちにちしんぶん)社が公募し選考した、
奄美を代表する素晴らしい10の景勝地である。

年々、様々な観光スポットが誕生する奄美において、
その雄大な風景、そして魅力は35年の月日が流れた現代でも色褪せることなく
旅行者の心に感動をもたらしている。

奄美十景の島ごとの選定数は
喜界島が1、奄美大島が5、徳之島が2、沖永良部島が1、与論島が1となっていて、
やや奄美大島に偏っている。

残りの加計呂麻島・請島・与路島の3島は、
名勝として選定こそされてはいないが素晴らしい絶景スポットがあるので、
別の機会に紹介しようと思う。

今回は「奄美群島で必訪」と言っても過言ではない奄美の十景を紹介する。

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