絶景を誇る穴場の離島 下甑島


鹿児島の西の海に浮かぶ甑島列島は
有人島である上甑島中甑島下甑島と多くの無人島からなる列島である。

甑(こしき)」とは「蒸籠(せいろ)」のことであり、島の名前は、
中甑島にある「蒸籠の形をした巨岩」を明神様として祀ったことに由来するそうだ。

下甑島は甑島列島の中で一番大きな島であるが、
その地形は険しく、数少ない平野部に集落が形成されている。
海岸は急峻であるため海沿いの道路はなく、
集落と集落を結ぶ道は山間を縫い、とても走り応えがある

鹿児島の離島と言えば、屋久島や奄美群島などが有名だが、
この下甑島も自然の素晴らしさでは劣ってはいない。

今回は、素晴らしい景観を誇る下甑島の景勝地の中でも、
特に素晴らしい絶景スポットを4ヶ所紹介しよう。
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コンクリートと石灰岩の超構造体 南北大東島の海港


南大東島・北大東島は沖縄本島の東方360km、鹿児島の南方580kmに位置する絶海の孤島である。

水深4000mもの深海より海上に頭を出したサンゴ礁の島であり、
島の全周が断崖絶壁、浅瀬がなく水深が急に深くなるため、防波堤を作ることができず
船を着岸させることことができない島である。

そのため、貨客船「だいとう」で渡島する場合は、
荷物だけでなく人もクレーンに吊られて上陸することとなる。

南北大東島は、珍しくて美しい自然の宝庫であるが、
今回は敢えて人が造りだした構造体、巨大な海港を紹介する。
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裂ける大地 沖縄のパワースポット ワルミ


ワルミ」とは、沖縄の方言で「割れ目」という意味であり、
岩の割れた地形や海峡の名に使われたりしている。

多彩な地形が存在する沖縄にあってもワルミ地形は数が少なく、
また、その様相、空気感からパワースポットとしても有名である。

今回は、本土では滅多にお目にかかれない
不思議にも真っ二つに裂けた沖縄のパワースポット「ワルミ」を紹介する。

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絶景なる孤島 粟国島


粟国島とは沖縄本島の北西約60kmの沖に浮かぶ島、周囲に属島のない孤島である。
かつて粟の産地であったことが島の名前の由来だそうだ。

沖縄では珍しく隆起サンゴ礁ではなく火山活動で形成された島であるが、
最高所は100mにも満たず、一見には沖縄ならではの平らな島だ。

しかし、琉球石灰岩(サンゴ成因)と白色凝灰岩(火山成因)が混在する海岸は、
日本広しといえど、ここだけだろう。

今回は、沖縄でもレアキャラな粟国島の素晴らしい絶景を紹介する。
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美しい海岸を誇る三河湾に浮かぶ篠島


篠島(しのじま)とは、愛知県は三河湾に浮かぶ離島であり、
日間賀島・佐久島と合わせて「三河湾三島」と呼ばれている。

その面積は1km²にも満たないが、1700人を超える島民が生活している。
1950年代には、現在の倍以上となる3700人が住んでいたそうだ。

1974年に篠島と属島の中手島・小磯島を繋ぐ埋め立て工事が行われるまでは、
その面積は0.68km²しかなく、三島の内で最も小さく、そして人口密度が最も高い島であった。

近年はリゾートの日間賀島、アートの佐久島ばかりが注目されているが、
自然の美しさは、篠島が三河湾三島で一番である。

今回は、そんな篠島の素晴らしい景勝地を紹介しよう。
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